菅義偉 官房長官の歴代秘書の中に『水交会』の関係者が過去に
明確に存在したのは予定外でしたね。まあ…『水交会』の連中は
結構どこにでもいるのでね………。どおりで『警告』しても全く
動かない訳ですね。因みに『水交会』の定義が結構『やっかい』
です。なにせ70年以上前の事に話が遡るからです。表向きは海軍
および海上自衛隊退職者の集まりという事になっていますが……
ここに問題があります。旧海軍に一人でも在籍した人間がいれば
現在の海上自衛隊に全く関係が無くても『水交会』と認められる
という問題点があるからです。横須賀の料亭『小松』主人の山本
喬士は山本五十六の婚外子ですが海上自衛隊に入隊した記録は無い
と記憶しています。子供の山本圭一も同様です。にも関わらず…
こいつらは『水交会』として活動しています。つまり一人でも過去
に在籍者がいれば『水交会』なのです。これが問題です。よって
一見しただけでは判別できません。親の履歴を遡ってもダメです。
祖父や曽祖父の代まで遡らないと『水交会』かどうかの判定が
できない訳です。これが旧日本海軍の組織犯罪が社会的に大変
見えにくくなる原因です。よって単発で事件事故を調べても全く
意味がないどころか見誤る原因です。調べるなら1945年まで遡って
調べなければ意味がありません。『歴史の流れ』から見る必要が
ある訳です。だからこそ昔の新聞や資料を見る価値があるわけです。
グリコ森永事件はいい例です。
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