- MAINWAY「電話回線」から「メタ・データ」を収集するシステム。
- MARINA 「インターネット」から「メタ・データ」を収集するシステム。
- NUCLEON「電話回線」の「コンテンツ」、つまり「通話内容」を録音するシステム。
- PRISM 「インターネット」の「コンテンツ」、つまり「メール」「チャット」「写真」など収集するシステム
引用元:
「サイバー危機(クライシス)」の記録
a decade record〈2007‐2016〉
I/O BOOKS
御池鮎樹/著 P78より引用
以下は個人の意見です。
日本では総務省を中心として以下の3システムを用いて明確に『盗聴』を
やらかしています。それも国民の『血税』を用いてです。加えて言うならば
東日本大震災という東北の方々が日々の食べ物にも困る様な時期に、驚いた
事に5000億円もの大金を使ってシステム改修をしています。
- 総務省情報通信国際戦略局の『STARS』(電話番号台帳完全版)
- 総務省情報流通行政局の『PARTNER』(違法取得情報のデータベース)
- 総務省総合通信基盤局の『DEURAS-D』(携帯電話情報取得)
総務省の上記3システムは『監理』システムとして連携、つまり相互に接続
されている事が判明しています。要するに3つのシステムは『統合』運用されて
おり、それらの有機的な結合によって総務省キャリア官僚は総合的に国民を
一元管理しようとしているという事です。因みに本日19時のNHKニュースに
おいて『xkeyscore』に関するニュース報道が出ていたりしますが…………、
私はこの問題の本質は『通信の仕組』こそが本質的な問題だと考えています。
上記の書籍に『xkeyscore』に関する記載がありますので興味のある方は是非
読まれてみてはいかがでしょうか?話が脱線してしまいましたが………、
つまる所、どこの国でも権力を持つものは権力を持たないものを『監視』したい
というところに問題が発生してしまう訳です。日本の政府は情報開示をする
意思が全く無いので、当分の間は米国のニュースにでも注意して見ますかね。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
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