そこで『大事』な事を思い出したのでその点について記載しておきます。
実はその昔、といっても時期は比較的ハッキリとしていまして………、
オンボロ料亭小松のクズ一家の羽振りが急に良くなって程なくしての事です。
山本一家が『誰』から言われたのかは判別できませんが、脅されていた事を
聞かされた事があります。その内容も非常にアバウトでして『本当の事』
を本に書いて出版すると脅されたと耳にした覚えがあります。私はその当時
料亭小松の現主人が山本五十六の妾腹の子供とは知りませんでした。よって
『何か世間的に良からぬ事でもしている一家なのだろう』と漠然と考えていた
程度です。で…………その当時、何が『問題』だったのかや『本』が何を
指していたのかが不明でした。しかし、料亭小松の『犯罪』行為の調査によって
真実が見えてきました。恐らく問題の『本』は以下の本で間違いないと考え
られます。
『山本五十六の最期 検死官カルテに見る戦死の周辺』蜷川親正/著
出版者 光人社
因みにこの本については記載内容が『嘘』であるという指摘が数多く存在します。
その理由はラバウル基地での『拳銃自殺』という従軍者証言が多数存在する
からです。また料亭小松の羽振りが急に良くなった時期の後に脅されたという
山本一家の相談の時期と初版出版の時期が完全に一致している事です。まあ
『大本営発表』が『嘘』である事は一般的によく知られた事ですが……………、
『嘘』の発表が戦後も継続されていた事はあまり知られていないので仕方
ありません。児玉誉士夫の様な単なる暴力団、守銭奴がいつの間にか『国士』
などとデッチ挙げられている事実を考えれば納得し易いと思います。
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