2016年3月25日金曜日

日常雑記2016年3月25日_財務省と総務省の繋がりを考える_その2

上村 進

神奈川県 昭和34年4月2日

昭和57年 東大経済学部卒
昭和57年4月 行政管理庁入庁
平成8年8月 総務庁行政管理局調査官
平成9年7月 同局企画調整課企画官
平成11年7月 行政監察局監察官
平成12年8月 行政管理局管理官
平成13年1月 総務省行政管理局管理官(行政改革)
平成14年  総務省行政管理局管理官(法務・農水等)

出典:『全国官公界名鑑 2003年』同盟通信社 ISBN 4-924669-22-9 より引用

平成27年11月1日現在 行政管理局長 上村 進 かみむら すすむ

総務省幹部職員名簿(課長級以上)より

http://www.soumu.go.jp/menu_sosiki/annai/soshiki/meibo.html

佐藤 慎一

大阪府 昭和31年11月4日
東大経済学部卒業
昭和55年4月 大蔵省入省
平成7年6月 主税局総務課税制企画室長
平成8年3月 銀行局中小金融課企画調整室長
平成8年11月 大臣官房企画官(銀行局)
平成9年5月  在連合王国大使館参事官
平成12年7月  総務庁行政管理局管理官
平成13年1月 総務省行政管理局管理官
(定員総括・特法総括・独法総括・外務)

出典:『全国官公界名鑑 2003年』同盟通信社 ISBN 4-924669-22-9 より引用

平成28年1月18日付け 主税局長 佐 藤 慎 一

平成28年1月18日付けの財務省幹部職員名簿より

http://www.mof.go.jp/about_mof/introduction/personnel/transfers/meibo280128.pdf


以下は 個人の意見です。

総務省では郵政族が中心となって、旧総務庁や旧自治省出身者を巻き込んで

『ド派手!?』に通信犯罪に手を付けています。その中心犯罪システムが

『総合無線局監理システム』です。(これに付帯する『STARS』や『DEURAS』

も勿論、『盗聴』犯罪を行う上で極めて重要な機能を有していますが…)

しかし、当然ならがこの犯罪に関与しているのは総務省職員だけではありません。

その筆頭が経済産業省商務情報政策局です。これ以外にも存在しているハズです。

総務省には特定の省庁との定期的な人事交流を『装った』ものが有るからです。

『偽装人事交流』とでも呼ぶべきものです。上記の2名(現在は局長)の交流も

不自然です。税に関しての交流であれば『自治財政局』だからです。

実は、以前から不思議だったのですが、総務省の幹部職員名簿を見ると

『行政管理局』が最上位に序列されています。これは歴史的経緯を考えると

『極めて不自然』です。なぜなら、国家公務員にとって最重要な『権力』は基本的

に戦前の『内務省』解体時からの系譜で決まります。よって、『内務省』の直系に

当たる自治省こそが最上位に列せられるべき部局です。にも関わらず新設された

総務庁系列が最上位なのは『明らかに不自然』です。

どうも、総理府や総務庁などの行政機構改革には『ウラ』がありそうな気がします。
















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