2014/7/28 日付朝日新聞神奈川版の記事に中部電力に続き、
関西電力OBによる献金問題の告発記事が掲載されていました。
この問題にずっと疑問符をもっていたのですが…、『答え』に
辿り着いたものと確信しています。その経緯を以下に記載します。
旧郵政省、現在の総務省郵政族では憲法規定を無視した違法な
通信監視を業務として実行しています。要は『盗聴』を違法に
行っているという事です。その主たる対象者は総理他内閣の各大臣や
関係者や議員、財界経営者、著名人など非常に広範囲で
執拗に監視を行っております。特に、携帯電話に対する監視を行う
事で極めて詳細な個人情報を違法に取得しています。
以下は主な犯罪システム。
- 総務省情報通信国際戦略局の『STARS』(電話番号台帳完全版)
- 総務省情報流通行政局の『PARTNER』(違法取得情報のデータベース)
- 総務省総合通信基盤局の『DEURAS-D』(携帯電話情報取得)
現役国家公務員によるこれらの情報取得は『極めて悪質』と考えます。
また、これらの通信犯罪システムの内『PARTNER』については特に悪質
です。旧郵政省キャリア官僚機構では、被災者の方々より自らの利権の
確保、死守を至上命題としています。その動かぬ証拠に東日本大震災が
起きた年に、5000億円を超える大金を国庫から使用してシステム改修を
行っております。(当方には全く『理解』できません!!!)
当方ではこの様な国家公務員は告発すべきものと考え記載するものです。
さて、上記は以前の日記に記載したものですが…、本題はここからです。
旧郵政官僚が非合法に取得した情報を『利用』している公務員が存在します。
その筆頭が『経済産業省商務情報政策局』です。で、経産省の幹部職員に
ついて簡単に調査して見ました。今回は『商務情報政策局長』の経歴を
調査してみました。やはり、個人的な『読み』は正しかった様です。朝日新聞
による電力会社OBの違法献金問題をそそのかしたのは『経済産業省』で
確実です。商務情報政策局長 安藤 久佳(あんどう ひさよし)の経歴
は以下の通りです。資源エネ庁の経歴があります。朝日新聞の記事がもし事実
であれば、時期的には平成以降で2000年より前に資源エネ庁にいた人間である
必要があります。また、商務情報政策局が誕生したのは通産省から経産省に
移行後なので、恐らくは通産省時代から郵政省キャリア官僚が違法に盗聴した
情報を得ていた疑いが極めて高いものと考えられます。『DEURAS』の稼働時期
から見ても間違いナイと考えられます。
引用開始
安藤 久佳
愛知県生まれ 昭和35年4月24日
東大法学部卒
昭和58年4月 通産省入省(産業政策局総務課)
昭和59年5月 産業政策局産業組織政策室
昭和60年6月 中企庁計画部計画課
昭和62年4月 機械情報産業局総務課
昭和63年5月 通商政策局経済協力部技術協力課
平成元年5月 大臣官房広報課
平成2年8月 米国ミシガン大留学
平成4年2月 基礎産業局鉄鋼業務課
平成6年5月 資エネ庁長官官房総務課
平成8年5月 本省大臣官房総務課法令審査委員
平成10年6月 大臣官房企画調査官
平成12年7月 経済産業省大臣秘書官事務取り扱い
出典:『全国官公界名鑑 2003年』同盟通信社 ISBN 4-924669-22-9 より引用
引用終了
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