波長 | 周波数 | 情報量 | 特徴 | |
3kHz | 100Km |
少ない
|
地球の表面に沿って遠方まで届く
| |
超長波 VLF | ||||
30kHz | 10Km | |||
長波 LF | ||||
300kHz | 1Km |
電離層で反射して遠くまで伝わる
| ||
中波 MF | ||||
3MHz | 100m | |||
短波 HF | ||||
30MHz | 10m |
直進する
| ||
超短波 VHF | ||||
300MHz | 1m | |||
極超短波 UHF | ||||
3GHz | 10cm | |||
マイクロ波 SHF | ||||
30GHz | 1cm | |||
ミリ波 EHF |
多い
|
大気中の水分に弱く伝播性が弱まり遠くまで届かない
| ||
300GHz | 1mm | |||
サブミリ波 | ||||
300THz | 0.1mm |
出典:『 基礎からわかる「電波」と「通信」 』
出版:株式会社 工学社
ISBN978-4-7775-1737-4
44ページより引用
以下は個人の意見です。
『電波の波長』と『アンテナの長さ』には密接な関連性があります。
一般的にはレシーバーとしてのアンテナの長さは波長の『2分の1』
または『4分の1』の何れかで設計される用です。厳密にはまだ詳細
な条件が付帯する様ですが『基本』条件は上記に従うとの事がアンテナ
関連書籍から得られた情報です。
『何が言いたいのか?』
結論から言えば、『DEURAS』のアンテナを測定してしまえば、
総務省が『監視』(実態は『盗聴』ですが…)している周波数帯を
調べる事が出来るという事です。
もっとも、『総合無線局監理システム』に付帯するシステムの
『STARS』(総務省情報通信国際戦略局所管)は通信キャリアの
ホストシステムに『直結』していると考えれる為、必ずしも有効
な証拠にはなりませんが…。なぜなら、『STARS』は『全ての電話番号』
を管理する『総電話台帳システム』だからです。電話番号の発行は必ず
このシステムを経由して通信事業者各社に『発行』されています。故に
直結していると断言できる訳です。ついでに言えば、『住基ネット』にも接続
されたシステムでもあります。よって、個人の所有電話番号の特定も簡単
です。監視対象者を『住基ネット』から特定すれば『芋づる』でしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿