2015年12月11日金曜日

電波の波長とアンテナの長さに関する個人的考察

波長周波数情報量特徴
3kHz100Km
少ない
地球の表面に沿って遠方まで届く
超長波 VLF
30kHz10Km
長波 LF
300kHz1Km
電離層で反射して遠くまで伝わる
中波 MF
3MHz100m
短波 HF
30MHz10m
直進する
超短波 VHF
300MHz1m
極超短波 UHF
3GHz10cm
マイクロ波 SHF
30GHz1cm
ミリ波 EHF
多い
大気中の水分に弱く伝播性が弱まり遠くまで届かない
300GHz1mm
サブミリ波
300THz0.1mm

出典:『 基礎からわかる「電波」と「通信」 』
出版:株式会社 工学社
ISBN978-4-7775-1737-4

44ページより引用


以下は個人の意見です。

『電波の波長』と『アンテナの長さ』には密接な関連性があります。

一般的にはレシーバーとしてのアンテナの長さは波長の『2分の1』

または『4分の1』の何れかで設計される用です。厳密にはまだ詳細

な条件が付帯する様ですが『基本』条件は上記に従うとの事がアンテナ

関連書籍から得られた情報です。

『何が言いたいのか?』

結論から言えば、『DEURAS』のアンテナを測定してしまえば、

総務省が『監視』(実態は『盗聴』ですが…)している周波数帯を

調べる事が出来るという事です。

もっとも、『総合無線局監理システム』に付帯するシステムの

『STARS』(総務省情報通信国際戦略局所管)は通信キャリアの

ホストシステムに『直結』していると考えれる為、必ずしも有効

な証拠にはなりませんが…。なぜなら、『STARS』は『全ての電話番号』

を管理する『総電話台帳システム』だからです。電話番号の発行は必ず

このシステムを経由して通信事業者各社に『発行』されています。故に

直結していると断言できる訳です。ついでに言えば、『住基ネット』にも接続

されたシステムでもあります。よって、個人の所有電話番号の特定も簡単

です。監視対象者を『住基ネット』から特定すれば『芋づる』でしょう。









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