2015年6月1日月曜日

『郵便局赤字』に関する個人的考察

『郵便サービス、全国8割が赤字 収支は都市部が下支え』

引用元:朝日新聞デジタル 6月1日(月)9時4分配信

引用サイト:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150601-00000010-asahi-bus_all

内容の詳細は上記記事をご覧頂きたいのですが、ザックリ言えば

郵便局の8割は赤字で、その原因が地方局にあると書いてあります。

記事によれば、分母となる局数の全体はおよそ約2万4千局。その

8割が赤字なので、約19200局が赤字体質。

因みに、個人的にこの『8割』という数字が気になります。正確な資料名

を忘れたのですが、『郵便局のおよそ8割は特定郵便局である』という

内容を本で見かけた事があります。特定郵便局とは明治以来、『世襲』

を約束された現代版の貴族です。一時、GHQ占領時に解散されましたが

復活してしまった組織です。復活した理由については公的な資料が

乏しい為、詳細は不明です。しかし、組織形成の経緯を考えれば凡その

見当はついています。赤字郵便局に支払われる人件費や局舎賃貸料など

全て開示すべきでは?日本郵政グループの資本金13兆4千億円は全額が

国民の血税に由来しています。これは開示すべき根拠として十分過ぎる

理由と考えます。

現代の貴族がどんな華美な生活をしているか解明すべきと考えます。




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