象はネズミを生みません。ネズミは象を生みません。
BY 岩崎弥太郎の本直系より。
今日は論理的思考の大事さについて考えたいと思います。と言っても…
大した事はありません。上の話は殆どの人にとって『当たり前』だから
です。例え話ではありますが……ここでは『なぜ』を考える事が重要です。
もし動物園の象のすぐ側にネズミの赤ん坊がいたら『どうでしょう?』。
大方の人は象がそれを産んだとは思わないでしょう。なぜなら…象から
生まれるのは象しかいない事を『経験的』に知っている人が殆どだから。
逆のケースも同様です。『経験的に知っている』から『気がつける』。
逆に言えば『経験』しないものを知る事は通常できません。ここからが
大事です。では『経験』なきものを理解するには『どうすれば良いか?』。
答えは『論理的思考』です。象はネズミを産まない事を知っていれば…
同様の事が他にも当てはまると論理的に類推できます。これは別に自分の
事を言っている訳ではありません。象の子供は小象です。これは『遺伝』
的な問題です。相似性であり共通項です。逆に言えば『相違』に気がつく
かどうかです。事実に基づき科学的に相似性を検証できる論理的思考が
できるかどうかが重要なのです。気がついてしまえばイチコロです。(^o^)v
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