2017年3月6日月曜日

日常雑記2017年3月6日_『Death March』について考えよう

久々にシステム的な話を日記に書きたくなり調べ物をしていたら………

『ネタ』があるじゃん! 完成しない現代のサグラダファミリアが!

なんの事かと言えば、システム開発業界で最も最大級の開発と言われる

銀行のシステム開発に関する話です。要は『みずほ』のシステム開発です。

なぜこの様な話になっているかというと、この開発はカナリ以前から

『継続』開発案件として有名だからです。同時に巨額の『開発案件』でも

あります。私が耳にした頃の開発総額は1000億円でスタートした話です。

でもって、現在遅延しまくった結果3000億円を突破し、4000億円

規模の開発費用になっているという話です。どこまでが本当なのかは

知りませんが、あながち嘘とは言えない会話が多く散見される事からみて

噂は概ね真実を伴っていると考えられます。

さて、この巨額開発案件を上回る規模のシステム開発案件が世の中に

あった事を知っているでしょうか?

私が何年も指摘し続けているものです。コイツはNECに一社発注で

5000億円超です。『何が言いたいのか?』というと

『総合無線局監理システム』の大きさについて言及したいのです。これが

如何に大きなシステムであるかが理解出来ると思います。しかも、システム

の内容が『極めて劣悪』です。なにせ『盗聴システム』ですから。それも

開発を決定したのが『東日本大震災』の半年後です。当時の民主党政権が

いかに『無能』であるかを明白に示す絶対的に動かざる証拠です。


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