久々にシステム的な話を日記に書きたくなり調べ物をしていたら………
『ネタ』があるじゃん! 完成しない現代のサグラダファミリアが!
なんの事かと言えば、システム開発業界で最も最大級の開発と言われる
銀行のシステム開発に関する話です。要は『みずほ』のシステム開発です。
なぜこの様な話になっているかというと、この開発はカナリ以前から
『継続』開発案件として有名だからです。同時に巨額の『開発案件』でも
あります。私が耳にした頃の開発総額は1000億円でスタートした話です。
でもって、現在遅延しまくった結果3000億円を突破し、4000億円
規模の開発費用になっているという話です。どこまでが本当なのかは
知りませんが、あながち嘘とは言えない会話が多く散見される事からみて
噂は概ね真実を伴っていると考えられます。
さて、この巨額開発案件を上回る規模のシステム開発案件が世の中に
あった事を知っているでしょうか?
私が何年も指摘し続けているものです。コイツはNECに一社発注で
5000億円超です。『何が言いたいのか?』というと
『総合無線局監理システム』の大きさについて言及したいのです。これが
如何に大きなシステムであるかが理解出来ると思います。しかも、システム
の内容が『極めて劣悪』です。なにせ『盗聴システム』ですから。それも
開発を決定したのが『東日本大震災』の半年後です。当時の民主党政権が
いかに『無能』であるかを明白に示す絶対的に動かざる証拠です。
0 件のコメント:
コメントを投稿