台湾の選挙結果がなかなか「面白い」。報道によれば投票率は7割超え。
過半数なので明白に「民意」が示されたと思う。ただし結果について
は要注意です。米国が強力にプッシュして当選した候補の得票率は約
四割。二位候補が三割弱で三位候補は二割半。二位と三位を合計する
と実際には六割の有権者はトップ候補には「同意しなかった」と明言
できます。そして今回当選した候補の政党には汚職疑惑が以前報道に
あった事からも必ずしも米国流には同意が無いことは明白。その他に
も国会議員選挙では「ねじれ」が生じたことから米国としては必ずし
もコントロールできていない事が読み取れる。いつまでも対米追従に
拘泥するのは不適当という「民意」と見て良さそうだな。
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