Windows 10 Anniversary Update(2016 年 10 月 11 日にリリースされた
更新プログラム (KB3194798)を適用したもの。64bit版
使用端末: 『DS-DT305』(ゾックス)を使用
SDRSharp最新版
以下は 個人的な備忘録です。
ワンセグチューナとSDR(Software Defined Radio)ソフトウェアを使用して
電波の『可視化』を行う為の手順の備忘録です。SDRとは「ソフトウエアラジオ」
の事です。一昔前なら、周波数毎にアナログ回路を組み上げる必要がありました。
しかし、技術の進歩、特にADコンバータの進化によって受信電波をデジタル化
できる様になりました。ありがたい話です。では、早速手順の説明を!
上記に記載したWindows10 、特に64bit版ではデバイスドライバのインストール
で必ず問題が発生します。Windows10ではデバイスドライバにデジタル署名が
ない物は基本的にインストールできません!そこで、上記の参考資料にある様な
ドライバー署名の一時的な無効化方法が必要になります。
手順
- Windows10 画面左下の『チャーム』を開く
- キーボードの『Shift』キーを押したまま、電源アイコンの『再起動』をクリック
- 『オプションの選択』画面で『トラブルシューティング』を選択
- 『トラブルシューティング』
- 『詳細オプション』
- 『スタートアップ設定』
- 『再起動』を選択
- 再起動します。その後『スタートアップ設定』の選択画面が出るはずです。
- ここで、『7. ドライバー署名の強制を無効にする』を選択する
- 起動したら、『Zadig』最新版でWinUSBドライバをインストールして下さい。因みに、ケースによってはここで『Replace』となる場合もあります。
- ドライバをインストールできたら、『ドライバー署名の強制を無効にする』を解除する必要がある為、再起動してください。再起動するダケで自動的に解除されます。
- 後は、SDRSharp(SDR#)をダウンロードしてインストールして下さい。いろいろなサイトに使用方法の説明がありますので、ご自分の好みに合ったサイトを参考にしてください。
では、楽しい!?電波ライフを!
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