2016年11月16日水曜日

日常雑記2016年11月16日_Windows10(x64)でのSDR(Software Defined Radio)使用法の備忘録

使用するOS
Windows 10 Anniversary Update(2016 年 10 月 11 日にリリースされた
更新プログラム (KB3194798)を適用したもの。64bit版

使用端末: 『DS-DT305』(ゾックス)を使用

使用するソフトウェアとバージョン:
SDRSharp最新版


以下は 個人的な備忘録です。

ワンセグチューナとSDR(Software Defined Radio)ソフトウェアを使用して

電波の『可視化』を行う為の手順の備忘録です。SDRとは「ソフトウエアラジオ」

の事です。一昔前なら、周波数毎にアナログ回路を組み上げる必要がありました。

しかし、技術の進歩、特にADコンバータの進化によって受信電波をデジタル化

できる様になりました。ありがたい話です。では、早速手順の説明を!



上記に記載したWindows10 、特に64bit版ではデバイスドライバのインストール

で必ず問題が発生します。Windows10ではデバイスドライバにデジタル署名が

ない物は基本的にインストールできません!そこで、上記の参考資料にある様な

ドライバー署名の一時的な無効化方法が必要になります。

手順

  1. Windows10 画面左下の『チャーム』を開く
  2. キーボードの『Shift』キーを押したまま、電源アイコンの『再起動』をクリック
  3. オプションの選択』画面で『トラブルシューティング』を選択
  4. トラブルシューティング
  5. 詳細オプション
  6. スタートアップ設定
  7. 再起動』を選択
  8. 再起動します。その後『スタートアップ設定』の選択画面が出るはずです。
  9. ここで、『7. ドライバー署名の強制を無効にする』を選択する
  10. 起動したら、『Zadig』最新版でWinUSBドライバをインストールして下さい。因みに、ケースによってはここで『Replace』となる場合もあります。
  11. ドライバをインストールできたら、『ドライバー署名の強制を無効にする』を解除する必要がある為、再起動してください。再起動するダケで自動的に解除されます。
  12. 後は、SDRSharp(SDR#)をダウンロードしてインストールして下さい。いろいろなサイトに使用方法の説明がありますので、ご自分の好みに合ったサイトを参考にしてください。
では、楽しい!?電波ライフを!










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