2015年9月28日月曜日

電波監視予算に関する個人的な考察

引用開始
単位:百万円
PARTNER予算電波監視予算電波監視予算合計
平成5年度1,9722,7904,762
平成6年度2,3082,2604,568
平成7年度3,5934,5608,153
平成8年度4,6106,28010,890
平成9年度6,0486,08012,128
平成10年度8,1626,50014,662
平成11年度7,0917,29014,381
平成12年度10,9848,69019,674
平成13年度11,2138,09019,303
平成14年度11,3587,06018,418
平成15年度12,6527,22019,872
平成16年度12,9957,23020,225
平成17年度9,4677,03016,497
平成18年度8,5706,91015,480
平成19年度8,0657,19015,255
平成20年度7,2816,82014,101
平成21年度6,0815,50011,581
平成22年度5,9595,54011,499
平成23年度5,7905,53011,320
平成24年度6,6286,62013,248
平成25年度8,6984,68013,378
平成26年度8,9426,52015,462
平成27年度7,3496,30013,649
年平均7,6446,20413,848

引用元http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/fees/purpose/manasys/
http://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/fees/yosanhyo.pdf

引用終了


平成23年8月11日官報 より引用
以下引用開始 
①品目分類番号71,27
②調達件名及び数量総合無縁局監理システム 情報系業務に関わる機能開発等の請負 設計・開発の請負
③調達方法請負等
④契約方式随意
⑤落札決定日(随意契約の場合は契約日)23.6.6
⑥落札者(随意契約の場合は契約者)の氏名及び住所)日本電気株式会社(東京都港区芝5-7-1)
⑦落札価格(随意契約の場合は契約価格)507,885,000,000
⑧入札公告日又は公示日23.4.27
⑨随意契約の場合はその理由b「排他的権利の保護」
⑩指名業者名(指名競争入札の場合)
⑪落札方式
⑫予定価格

平成23年8月11日 号外政府調達代150号 支出負担行為担当官 総務省大臣官房会計課企画官 福田 新吉 調達機関番号012 所在地番号 13
引用終了


平成23年次に対応する時期の政権幹部情報

内閣
総理菅 直人平成22年 6月 8日~
平成23年 9月 2日
官房長官枝野 幸男

総務省
総務大臣片山 善博
総務事務次官岡本保

引用元1:http://www.kantei.go.jp/jp/rekidainaikaku/
引用元2:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8F%E5%8B%99%E7%9C%81#.E6.AD.B4.E4.BB.A3.E4.BA.8B.E5.8B.99.E6.AC.A1.E5.AE.98



電波監視予算は『DEURAS』システムの予算です。

『PARTNER予算』が一見すると規模が小さい様に見えますが、

重要なデータが抜けています。5078億円の按分が有りません。

民主党政権時、東日本大震災時という重大災害にも関わらず

巨額の随意契約を執り行っている事も問題ですが、

公示日から僅か一ヶ月足らずで随意契約を行っているのは

『大問題』では?しかも、大震災から2ヶ月も立たない内に

これだけ巨額の契約を実行する理由が皆無です。

如何に民主党政権が『無能』であったかをよく示す事例です。

さて、平成5年から平成27年度までの電波監視予算の

年平均は『138億円』(按分が無い事については別に考察予定)。

『DEURAS』部分をワザと分離する事で『PARTNER』予算を小さく

見せている辺りは流石にキャリア官僚です。但し、これら一連の

システム(『DEURAS』『PARTNER』『STARS』)は連携されたシステムです。

個別に見ていては全体を把握する事は出来ません。更に着目

すべきは 以下の議事録です。

『施設・研修等分科会 第46回議事録 内閣府公共サービス改革推進室』
http://www5.cao.go.jp/koukyo/kanmin/shisetsu/2015/0305/0305-0-1.pdf

この議事録では総務省の現役公務員が『PARTNER』システムに『盗聴』

能力を認めています。上記議事録を精査するとよく理解できますが、

明らかに『PARTNER』システムには不自然な予算や動きがありますし、

対応する民主党及び主要支持母体の『連合』も同様です。

著しく不自然です!

(2015/09/29一部追記)

平成21年から平成23年までの電波監理予算が減少している部分に注目。

この時期だけ不自然に予算減少がみられますが…、よーく精査してみると

民主党政権時と合致しています。

第93代 鳩山 由紀夫 平成21年9月16日~平成22年6月8日
第94代 菅 直人 平成22年6月8日~平成23年9月2日
第95代 野田 佳彦 平成23年9月2日~平成24年12月26日

引用元:http://www.kantei.go.jp/jp/rekidainaikaku/#heisei01

平成24年に予算が増加していますが、これは民主党政権が『末期』である

と同時に自民党の党勢に『勢い』がある時期と合致しています。

やはり、民主党と郵政族との間に『何らかの繋がりがあるのでは?』

という推論が成り立つと個人的には考えます。


0 件のコメント:

コメントを投稿