赤坂郵便局がどうやら『原因』の様です。
の様でして…、現在は別な場所での運用ですが、なんと以前はこの建屋で『総合無線局
監理システム』が運用されていたとの事です。
国立国会図書館所蔵のバックナンバー内に記述がありました。
(詳しくは『IT社会のパートナー 総合無線局監理システム』を参照)
昔は『飯倉センター』と呼ばれた様で随分と歴史の深い建物らしいです。そんな由緒ある?
建物の中で『盗聴』の様な『如何わしい業務』が行われていたとは…。因みに、上記の
古い資料中にも記述がありますが『総合無線局監理システム』(PARTNERシステム)
には構築当初から以下の様に記述が有ります。
『IT社会のパートナー 総合無線局監理システム』 P4
3 無線局監督
無線局検査に係る業務
(検査計画策定、検査通知書作成、検査復命書作成、監督データの検索等)
無線局検査及び認定点検関連情報データベース作成
要は、無線局(携帯電話やPHS等の法律上の呼称)を最初から違法に監視する
事を目的に作られたシステムだった訳です。
(2015/09/16訂正追記)
『総合無線局監理システム』が運用されていたのは赤坂郵便局ではなく、
現在の麻生郵便局。地理的には非常に近いのですが、場所を勘違いしてました。
日本郵政グループ飯倉ビル(旧日本郵政公社東京支社社屋)が正確な運用地です。
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