残像現象引用元: 『よくわかるデジタルテレビの基本動作と仕組み』 P12より
- 残像時間 50~100ms以内の点滅はちらつかず、連続光として見える。
- 補色残像現象 ある色を見ていた場合、その色が消えると、補色が残像として残る。(赤のときは青緑:シアンが見える)
- 運動残像現象 動作している物体が停止すると、反対方向に動いているように見える。
(著者:相良岩男 日刊工業新聞社)
『通信』について調べていると、どうしても『シリアル通信』に当たります。
さらには『テレビ』の機械特性についても同様。
偶然では無い『通信』と『放送』の一致。
そして、これらを所管していたのが『旧郵政省』。
以下は個人的な単なる感想です。
上記の『残像現象』に関する知見から考えられるものとして、人間の知覚
出来る時間は『精々、0.05秒まで』と見て良さそうです。最大値を考えても
1000分の1秒レベルでしょう。
それ以下のマイクロ秒やPICコンピューターの動作時間のナノ秒レベル
では『人間は意識的に知覚出来ない』。
当たり前ですが…。
そう言えば、『職員録』の最新版がそろそろだ!
以下、機械動作時間に関する参考資料。(周波数についてはこちら参照)
周波数 | 周波数 | 動作時間 | 時間 | ||
4 | MHz | 1,000,000 | 4000000 | 0.00000025 | 250ns |
8 | MHz | 1,000,000 | 8000000 | 0.000000125 | 125ns |
10 | MHz | 1,000,000 | 10000000 | 0.0000001 | 100ns |
12 | MHz | 1,000,000 | 12000000 | 0.00000008333333333 | 83ns |
16 | MHz | 1,000,000 | 16000000 | 0.0000000625 | 62.5ns |
20 | MHz | 1,000,000 | 20000000 | 0.00000005 | 50ns |
25 | MHz | 1,000,000 | 25000000 | 0.00000004 | 40ns |
32 | MHz | 1,000,000 | 32000000 | 0.00000003125 | 31.3ns |
40 | MHz | 1,000,000 | 40000000 | 0.000000025 | 25ns |
48 | MHz | 1,000,000 | 48000000 | 0.00000002083333333 | 20.8ns |
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