2015年11月18日水曜日

日常雑記2015年11月18日_アナログテレビに応用される人間の視覚特性に関する備忘録


残像現象 
  1. 残像時間 50~100ms以内の点滅はちらつかず、連続光として見える。
  2. 補色残像現象 ある色を見ていた場合、その色が消えると、補色が残像として残る。(赤のときは青緑:シアンが見える)
  3. 運動残像現象 動作している物体が停止すると、反対方向に動いているように見える。
引用元: 『よくわかるデジタルテレビの基本動作と仕組み』 P12より
(著者:相良岩男 日刊工業新聞社)

『通信』について調べていると、どうしても『シリアル通信』に当たります。

さらには『テレビ』の機械特性についても同様。

偶然では無い『通信』と『放送』の一致。

そして、これらを所管していたのが『旧郵政省』。

以下は個人的な単なる感想です。

上記の『残像現象』に関する知見から考えられるものとして、人間の知覚

出来る時間は『精々、0.05秒まで』と見て良さそうです。最大値を考えても

1000分の1秒レベルでしょう。

それ以下のマイクロ秒やPICコンピューターの動作時間のナノ秒レベル

では『人間は意識的に知覚出来ない』。

当たり前ですが…。

そう言えば、『職員録』の最新版がそろそろだ!

以下、機械動作時間に関する参考資料。(周波数についてはこちら参照

周波数
周波数動作時間時間
4MHz1,000,00040000000.00000025250ns
8MHz1,000,00080000000.000000125125ns
10MHz1,000,000100000000.0000001100ns
12MHz1,000,000120000000.0000000833333333383ns
16MHz1,000,000160000000.000000062562.5ns
20MHz1,000,000200000000.0000000550ns
25MHz1,000,000250000000.0000000440ns
32MHz1,000,000320000000.0000000312531.3ns
40MHz1,000,000400000000.00000002525ns
48MHz1,000,000480000000.0000000208333333320.8ns

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