イランがイスラエルを直接攻撃した事に関して批判を展開するG7
側にどうも論理矛盾がある。イスラエルの主張としてはガザ地区か
らの攻撃開始にはイランが後ろにいる事が原因。故に根源である
イランを攻撃すべきとする理論でしょ。その理論の具現化がシリア
のイラン大使館の空爆。でもイスラエルの理論は単なる主張に過ぎ
ず何らの証明もなされていない。むしろヒステリックでは?対する
イラン側としては戦線布告も無いままに一方的に在外大使館を空爆
された訳だから明確な自衛権行使の論拠はある。この辺りは一方的
にイスラエルだけを養護するG7側に問題があるよね。どうも欧米に
は偏った思想や主張が多い。その挙げ句の軍事行動は危うさがある。
特に米国。ユダヤ人の神格化の様なものが透けて見える。その根底
にあるものが権威主義という部分に米国は全く気づいていないし。
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