米インド太平洋軍(司令部はハワイ)のジョン・アキリーノ司令官が、
4月18日米下院軍事委員会公聴会で台湾海峡における武力紛争で有事の
際には「戦って勝つ」と発言したとの報道が出ている。聞いて呆れる
大ボラでは?まず中国が軍事的に台湾を統一するとは発言していない。
次に台湾が中国から独立したいとも発言した事実関係が存在しません。
さらに米軍が中国と単独で戦争すると仮定した場合に長大な補給線問題
から圧倒的に負ける確率が高いのが現実です。まさか韓国や日本に代理
で戦争させるつもりなのか?そもそも米国は民主主義を喚き散らすが
統治実態は権威主義そのものです。民主主義を戦争の口実に使うのは
辞めるべきである。加えて台湾問題は中国の歴史的内政問題である事
は明白であり、これを外部から口撃するのは内政干渉でしかない。
米国の口撃は中国と戦争する為の口実でしかないのは明白であり同意
する余地が存在しない。米軍、特に海軍がアホだからこの手の発言が
垂れ流される訳で大変に不愉快。
0 件のコメント:
コメントを投稿