2015年10月13日火曜日

日常雑記2015年10月13日_日本郵便の公表役員情報に関する疑問

日本郵便が公表している『退職公務員等の状況について』

サイトアドレス:http://www.post.japanpost.jp/about/directors2.html における

文章名: 

『日本郵便株式会社の役員に就いている退職公務員の
状況について(PDF9kバイト)』

上記文書に公開されている情報が明らかに不自然です。

以前は、代表取締役副社長 兼 執行役員上級副社長 米澤 友宏

が大蔵省入省と明記公表されていました。また、元外務事務次官の

経歴が公表されていません。その他にも『執行役員』の殆どが元郵政省

キャリア官僚である事が明白であるにも関わらず退職公務員として

記載されていません。中には元信越総合通信局局長もいる上に、退官

した旨の記載が無い。つまり、現役公務員である可能性のある人物も

存在しているのですが…。どういった理由かは不明ですが、退職公務員

として経歴が記載されていません。

さらに不思議なのは、代表取締役副社長 兼 執行役員副社長

福田 聖輝』です。略歴をインターネットで検索すると『元東京支社長』

と出てくる人物です。『全国官公界名鑑 2003年』同盟通信社にて経歴を

調べても出て来なかった人物です。恐らくノンキャリアと思われますが…。

一般事業社なら問題にはなりませんが、公務員および元公務員の世界では

名前の表記順序は必ず『序列』、つまり『力関係に基づいた順序』で表記

されます。何を言いたいのかというと、総務省事務次官経験者よりも

上位に名前が明記されています。

明らかに『通常ではあり得ません!!!

また、東京支社といえば、元々『総合無線局監理システム』のデータセンター

が置かれていた麻布郵便局所在地です。更に遡ると旧郵政省の本庁舎。

普通に考えれば、郵政省が行っていた『通信犯罪』の関係者であると

考えるベキ人物です。問題なのは『この人物の後ろに誰がいるのか?』。

キャリア官僚を差し置いて上位に列席されるのは絶対に『あり得ない』

ケースです。必ず、後ろに『誰かがいます。』

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