2015年8月5日水曜日

電波特別会計の問題点(埋蔵金?)に関する個人的考察

電波利用料財源決算状況
単位:億円
平成 年度歳入決算歳出決算差額
H573.866.67.2
H684.572.811.7
H7140.4111.528.9
H8214.4158.356.1
H9252.7261.8-9.1
H10370.1311.658.5
H11356.8328.927.9
H12408.6393.115.5
H13449.539059.5
H14475.2437.737.5
H15542.8685.9-143.1
H16581.4640.5-59.1
H17669.4529.4140
H18658.3652.55.8
H19650.9652-1.1
H20750598152
H21642.5601.940.6
H22676.9682.7-5.8
H23745.1740.34.8
H24763.8662.1101.7
H25805.8678.7127.1
合計10312.99656.3656.6
累計収支差額656.6


上記総務省公表資料によれば、電波特別会計には平成5年度から

平成25年までの累計で1兆円以上の金が『電波利用料』という形で

利用者から徴収されています。この『電波利用料』は主に携帯電話

利用者から徴収されるお金です。(平成25年度で85%)

その他にもNHKの受信料等がこれらの電波特別会計に含まれてい

ます。これだけの『埋蔵金?』があるなら、オリンピックや東北の復興

予算などに使用すべきだと考えます。そもそも、これらの資金は総務省

郵政族が通信犯罪を行う事を目的として構築・運用している

『電波監理システム』に使用された残りです。犯罪に使用されるよりも

別な社会目的達成の為に使用される事の方がより有益ではないでしょうか?


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