連休中という事もあり、郵政族の動向が全く掴めない事もあり
過去の郵政族情報を補足中の連休。過去の動向から予測され
得る動向が明確になってきた為、備忘録として以下に記載。
以下は個人の単なる予想です。
本年中に行われる『ゆうちょ』と『かんぽ』の上場ですが…、結果
は恐らく『失敗』が予想されます。理由は様々ですが…、最大の
理由はやはり『能力』がボトルネックになるハズです。さて、この
問題は郵政族の『能力』不足が原因の失敗になる事は確実です
が、ここからが郵政族の真骨頂では?
恐らく、郵政族は上場失敗の責任を自民党に擦り付けるハズです。
なぜか?
官僚という生き物の性です。
『成功は自分の手柄に、失敗は他人の責任に』が最大の理由です。
これを現政権に擦り付けて、政権にダメージを与える。そして、自民
党に対して恩を売りつけて自民党内部の郵政族の地位向上を図る。
勿論、上場失敗のままで良いハズは有りません。
そこで、生きてくるのがIIJにワザワザ囲っておいてある大物財務次官
の出番です。見事な腕前で金融2社を颯爽と立て直しを図る。勿論
そのような旨い話が存在する訳は無く、裏で総務省郵政族の通信犯罪
がフル稼働する訳です。この場合、第二のヤマト運輸となるのは確実
に都市銀行と大手保険各社です。銀行に関して言えば、恐らく電話や
通信による営業情報の違法な取得が図られて次々と顧客を奪われる
事が目に見えています。しかも、その相手が監督官庁とガッチリと癒着
している以上、手も足も出ないハズです。大物事務次官としても民主党
との過去を薄めたいと考えているハズなので、渡りに船の提案でしょう。
このまま行けば、郵政族が書いた筋書き通りに事が進むハズです。
郵政関係代議士に不穏な動きがあったり、強気な発言があるのも恐らく
シナリオが既に出来上がっていて、どちらに転んでも大丈夫という読み
があるからと個人的には推測しています。ここ最近、総務省郵政族の
改革等の譲歩は『単なるカモフラージュではないか?』と考えています。
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