2014 07 28日 衆議院より『坂篤郎の現在』というワード検索が発生。
自分のホームページに検索があった事がGoogleAnalyticsに記録あり。
自分でもGoogleを使用して『坂篤郎』で検索を掛けると
『坂篤郎 森ビル』という検索候補がでる。これで検索すると
森ビルの広報ページが参照される。
2014 07 29日 『坂篤郎 森ビル』で検索しても森ビル関連ページが検索にヒットせず。
2014 08 06日 坂篤郎の現在 で検索もTOP100に検索結果が一切表示されない。
森ビル に関するページも検索結果になし 20140806_11時現在
『SEO と 逆SEO』
『SEO』とは、簡単に言ってしまえば、YahooやGoogleの検索エンジンで単語検索を
掛けた際に、上位検索結果に表示されやすい様にホームページに『改良!?』を
加える事。
『逆SEO』とは、その反対に特定ホームページの検索結果を上位に表示させない様に
することです。
問題点としては、通常、役員や顧問等の情報は人事異動以外には不祥事が無い限り
情報が変更される事がありません。よって、7/28から7/29に『たった一日』経過した
だけで、検索ランキングが変更される事が『有り得ない』。逆に言ってしまうと、
『たった一日』で検索ランキングに大幅な変更が発生する場合、上記のSEO対策が
掛けられている事が通常です。
問題の核心はここからです。上記SEO対策を発動するためには、検索に関連した動向
及び検索語句情報が『必須』になります。自分の場合、手持ちのホームページに
GoogleAnalyticsが設定してあった関係で簡単な来訪者情報が取得出来ていた訳です。
問題は、森ビルホームページ関連情報が消えているのは、森ビルのシステム部が
独自に逆SEO対策を実施したからと推測される訳ですが、森ビルとは直接関係ない
他社ホームページで記載されていた『坂篤郎と森ビル顧問の情報』まで軒並み検索
ランク外になっている事です。他社においても森ビルと同様に一斉に逆SEOをかける
というのは『極めて不自然』です。また、すべてのホームページに同一の検索情報が
残されている訳でもありません。この様に検討を重ねていくと検索情報の出所である
『衆議院の検索情報』が漏洩していると考えるのが合理的に見えます。
以前、衆議院の通信情報が未知のウィルスによって外部に漏洩していた事件があり
ました。その際には、プログラム解析情報に中国語が含まれていたという事から
中国による意図的な情報の抜出が疑われました。しかし、今回については逆SEOである
事や検索情報が国内に強く関連したものである事から中国への疑いは外しても問題ない
と考えます。
今回の検索に関連した最大の問題点は、この手の情報漏洩では、検索を実施した人物は
自分の情報が漏洩している事に『気が付けない』という事です。悪意の第三者が通信
情報を中間で抜き出してしまうと善意の第三者による協力が無い限り、検索した本人は
調査のやり様がありません。かなり危険な事態が進行している様に思います。
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