ロシアが天然ガス輸出用に整備したガスパイプラインの爆破事件で
ドイツが「ウクライナ人」を指名手配したという報道が流れている。
折しもウクライナがロシア領土への軍事作戦を始めたというタイミ
ング。これは政治的意図が含まれていると見て確実だと思う。事件
発生直後に米国と北欧諸国は声高にロシアを非難したことは良く覚
えている。ロシアによる自作自演の偽旗作戦と。ところが当時から
ウクライナと米国の関与が疑われていた中での今回の報道。米国と
北欧諸国は如何に「言い訳」する予定なのか?既にウクライナでは
醜い責任の擦り付けあいが始まっているらしい。注意すべき問題は
中国が軍事支援できる大義名分が今回のウクライナ側の攻撃で成立
した事だろう。どうなるかは不明だがねぇ。
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