世の中「血なまぐさい話」が非常に多くてウンザリだ。そんな話の中
でも気になったのがウクライナ紛争での極超音速ミサイル撃墜の話。
極超音速ミサイルと言えども最終軌道に入った場合は撃墜可能なのは
簡単な話。だって一直線に進む訳だから軌道上に迎撃ミサイルを発射
すれば当たるよね。別に驚きはない。問題は今回の報道で弾着した
可能性がある映像が流れている事。加えて西側報道の中にウクライナ
で使用したPAC3迎撃システムの破損という話がある事。統合して考
えるならば恐らくは超音速ミサイルが迎撃網を掻い潜り迎撃システム
の近くに弾着したと見てよさそうです。だから破損したとね。
マッハ5は1秒あたり東京タワーの5倍に当たる1.7Kmほどの距離を
進む。マッハ10ならその倍の3.4Km。撃ち落とすのは至難の業では?
少なくとも完全に防ぐのは現状の技術では難しいと思う。流血による
事態の収拾以外の道も探るべきでは?
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